パーソナルカラーってすごい
最近よく雑誌やメディアでパーソナルカラーって聞きますよね。
10年くらい前からあったんですけど、登場は知名度が低くて知ってる人だけが知ってるって感じでした。
知名度が上がって、気軽に診断できるお店が増えてきてうれしいです。
今回は私が実際に、パーソナルカラー診断を受けた時の話をしていこうと思います。
パーソナルカラーってなに?
なんとなーくどんなものか知っているけど、詳しくは知らないっていう人もいるかもしれません。
簡単に説明すると、自分に似合う色を診断してもらえるサービスのことです。
色を四季に見立てた4シーズン方が主流です。
·春 明るい華やかな色が多い
·夏 かすみがかったような淡い色が多い
·秋 くすんだような落ち着いた色が多い
·冬 鮮やかでビビッドな色が多い
春、秋は黄色がベースになっているのでイエローベース。
夏、冬は青色がベースになっているのでブルーベースと分けられるそうです。
生まれ持った色素や、要素を分析して似合う色が決まっているのだとか。イエローベースかブルーベースかがわかるだけでも色選びが劇的に変わります。
今まで時間をかけていた服や、化粧品を選ぶ時間が短縮できるありがたい診断です。
似合う色を身につけると
·肌がきれいに見える
·若々しく見える
·洗練されて見える
似合う色を身につける利点って言われるとピンとこないかもしれません。
けれど、言葉にするとこれだけの恩恵が受けられるのです。色ってすごい。
診断した場所
実は私は少し特殊な環境で診断してもらっています。
お店でも、サロンでもなく授業の一環で診断をしてもらったんです。
色彩を勉強していた時に、話の流れで診断してもらいました。
お店やサロンではおおよそ10,000円前後で診断してもらえますが、百貨店などでは無料で診断できるところも増えているので検索してみてください。
診断の時の注意
·カラコンNG
·化粧道具は必須
前述した通り、生まれ持った色素を見て診断していくので化粧やカラコンは避けたほうがいいです。
そして、診断後に化粧をするための化粧道具は必須だと思います。
サロンで用意されているところもあるので、行く前に確認しておくと安心です。
診断方法
·簡単なカウンセリング
·カラードレープ診断
まずは、肌の質感や、髪の色や量、瞳のコントラストなどを見てもらいます。
雑誌やセルフ診断でよく見る質問が多かったです。
ここで4シーズンでどの要素が多いかある程度絞っていきます。
私は、この時点で夏の要素が断トツで多かったです。
次によく見るカラードレープを当てての診断に移っていきます。
色の影響を受けないように白いケープを巻かれ、前髪を上げたら準備完了です。
春→秋→夏→冬の順序でドレープを当てていきます。
これがすごかった…!
ドレープをパッパって当てていくんですけれど、春秋のカラードレープを当てた時と、夏冬のカラードレープを当てた時で全く顔映りが違うんです!
講師の方にも「お手本のようなブルーベース夏ですね〜」と言われたほど、見え方が変わりました。
イエローベースの春秋の色を当てると、肌が黄ばんで老け込んで見えるんですよね。
似合わない色を顔の近くに持ってくるだけでこんなにも変わるの…、と驚きました。
逆にブルーベースの夏冬の色を当てると、肌がトーンアップしてくすみが消えました。パーソナルカラーってすごい。
診断結果
私の診断結果は夏(セカンド要素で冬、春)でした。
典型的な夏の人と太鼓判をいただきました。
ライトグレーとかパステルカラーが得意なのだとか。
後すごく意外だったのですが、ロイヤルブルーが似合うとのことです。
大体30〜40分位くらいで診断は終わりました。
今まで買ってなんかしっくりこなかった服の謎が解けました。
これでワードローブが整いましたし、化粧品を選ぶときに本当に失敗が減りました。
服選びで失敗しがち…、似合う色がわからないという方は一度パーソナルカラー診断を受けてみてください。世界が変わります。
私はテンションが上がってパーソナルカラー検定を取りました!