武蔵野ワークスの「すみれ」の香りレビュー
こんにちは、どりーさんです。
今日は武蔵野ワークスさんの香水「すみれ」の香りのレビューをしていきます。
完全に素人の感想なので、ふーんっていう感じで読んでもらえたらうれしいです。
武蔵野ワークスって知っていますか?
日本の香水メーカーで、金木犀の香りの香水なんかが有名です。
日本の風土に合わせた香り作りを目標に、さまざまな香りの展開をしている会社です。
そんな武蔵野ワークスの香り作りのテーマは、
・「日本の気候に合う香り」
・「日本の風土に合う香水」
・「日本人の肌に合う香り」
やさしく、おだやかな香り立ちでどの季節にも嫌味なくつけられるのが特徴です。
なんでも和の香りを中心に50種類、花そのものに近い香りから、その花をイメージした香りまで取り揃えているそうです。
1ml、4ml、25ml、100mlとサイズが豊富なのもすごく魅力的です。お値段もお手頃なのでお試しに購入するのにちょうどいい感じです。
今回は、和服に合わせるのにいいかも!と思い立って購入してみました。
すみれの香りの説明
スミレは春に紫色の花を咲かせる花。手のひらの中に収まるくらいの小さな草花です。
しかし品種の多さと分布地域の広大さが示すように案外、生命力・繁殖力あるタフな花。タフな割に可憐なイメージが付きまとうところがスミレの可愛さ・おかしさです。
スミレの芳香は春を告げる花としてふさわしい優しい香りに満ちています。
武蔵野ワークスのオードパルファム「すみれ」は、バイオレット、イリス、白檀のコンビネーションで和的な印象も加味して制作した香りです。
パウダリーなフローラルノート。冬、外出時にコートの下に一吹きすれば、寒さの中で白檀の香りが温かく包んでくれます。春を待つ気持ちを込めて。武蔵野ワークス
おお!すごくわかりやすい説明文。ありがとう、日本語のサイト大好き。
では、さっそくすみれの香水をレビューしていきます。
香りの変化
ヒヤシンス
バイオレット、白檀、イリス
白檀、ムスク
結果から言うとちょっとイメージと違っていました。
アルコールが強く、少し酸化したような酸味があるのが気になりました。
あー、失敗しちゃったかも…って思った瞬間、徐々にバイオレットとイリスが主張してきて白檀がそれをきれいにまとめてくれました。
すみれの香りというよりも、5月の満開の藤棚の近くを通りかかったようなそんな香りで、すごくやさしい香り。めちゃくちゃ好き~!
いい意味で予想を裏切ってくれてこれはいい!って思いました。
上品で、清潔感もあるから男性がつけても問題なさそうなところがすごい。
しかもボトルもちっちゃくてかわいい♡
白檀が大好きなのもあるんだけれど、イリスの甘さが華やかで、これは春に使いたい香りです。
肌に直接つけるよりも腰とか、スカートの裾に一振りしてふんわり香らせたい。
着物の時はハンカチなんかに使うとバッグを開けた時にいい香りが広がりそうですね。
実は今、武蔵野ワークスのサイトを見ていたんだけど期間限定っぽい香水が発売になっていて何も考えずにポチってしまいました。
ユズがベースで、グレープフルーツやミント、ローズマリーなどきりッとした香りも入った香水で絶対好き~!って思いました。
フレッシュな柑橘系の香水は多いけど、少し珍しい調香なので届くのが今から楽しみです。
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