GOUTALの「イル オ テ」の香りレビュー
こんにちは、どりーさんです。
世間では夏日が続いているそうですが、私が住んでいる地域ではめちゃくちゃ寒い日々が続いています。せっかくしまったストーブを引っ張り出そうか本気で考えるくらい寒いです…
そんな中、今月もCOLORIAから香水が届きました!
香りの定期便COLORIAについてはこちらの記事からどうぞ。
今月から2itemコースに変更したので、2種類の香水が届いていますが今日はGOUTAL(グタール)のイル オ テを紹介します。
風が吹き抜ける海と火山に囲まれた島。広がるのは、マンダリンの木々とお茶農園。目前に迫るのはやわらかな緑と限りなく青い海。炎と空気の島の頂上でなら、空にもキスができるかも。島中に吹き抜ける、さまざまな香りが心に落ち着きをもたらす。その寛ぎの時間を現した香りです。
GOUTAL公式通販サイトより引用
柑橘系とお茶の香りってすごくさわやかそうじゃないですか?アジアっぽくて絶対好みの香りだと確信していました。
マンダリン、シトラス
さっそく試してみたんですけれど、最初はものすごくオレンジ~っていうかキンカンっぽい香りが広がりました。
でもそこにグリーンティーがぐっと甘さを抑えてくれます。さわやかだけどシトラスとマンダリンのジューシーさと、オスマンサス(キンモクセイのこたらしいです)がじんわり香りました。
なんかあれを思い出します。ルピシアでよく見かけるフレーバー緑茶。キンカンフレーバーで作ったらきっとこんな感じなのかなっていう印象です。
あと、以前レビューしたHermèsの「李氏の庭」をもっと日本よりにした香り。
李氏の庭よりももっとジューシーで、花の香りがする感じです。
李氏の庭は控えめな花の香りと青々とした緑茂る庭の香りで似ているけど、イル オ テよりももっとすっきりしていました。
イル オ テは夏の和服の時につけたい香りだなって思います。
浴衣に、絽の着物、軽やかだけど女性らしさもある凛とした夏の服装とよく合いそうな香りでした。